クルマにも胃カメラ
カトーオートテクノロジーの加藤です。
この怪しげな機材はというと、オリンパス製の工業用内視鏡です。早い話が胃カメラですが、コイツは工業用モデルなので、ステンメッシュのコードのハードな出で立ちで、見てるだけでお尻がすぼまってきそうです。でも、こいつの前には本物の医療用胃カメラも使っていましたよ。
この内視鏡の使い道はというと、手の入らない狭い部分の様子を確認することです。たとえば911のエキマニの中。アクセルを入れるとエキゾーストから排気漏れしているような音がすることがありました。このクルマのエキゾーストは一部がヒートチェンジャーに包まれるような形状になっているので、どこにクラックがあるのか外からは確認できませんでした。そこでコイツの出番です。エキゾーストの奥に進んでいくと、アクセル・オンと同時に暗闇の中に光が! これでどこにクラックがあるか見つけることができたんです。
そういつも出番があるわけではないですが、イザというときに役立ってくれる頼もしい機材ですね。