初代Cクラスも20年
フキデオートサービスの沖倉です。
W202型の初代メルセデスベンツCクラス。こちらは直6エンジンを積むC280ですね。登場は93年ですから、すでに20年近く経過したモデルです。
今回はエンジンのチェーンカバーの『コ』の字型パッキンを交換しました。この部分はパッキンの劣化によりだいたい5万キロぐらいでオイルがにじみ出して、8万キロぐらいになるとオイル漏れに発展している事がおおいですね。このクルマも実は4年ほど前に交換していますが、少し滲みが見えてきたということで、先行して交換してしまいます。
そして今回はエンジンコンピューターまわりのハーネスも交換します。この年代のメルセデスはどうもハーネスの品質が芳しくなく、経年劣化でボロボロになってきます。こちらもトラブルに至る前に交換する事になりました。