アウトリメッサヴィスコンティの古久根です。

W203型のメルセデスCクラス、全く同じエンジンベイに積まれた1.8リッター4気筒エンジンと5.5リッター8気筒エンジンです。この時代のCクラスには当初V8を搭載する予定はなかったんでしょうねぇ…フロントアッパーメンバーの前の部分、わざわざ10Cmほどシャシーを伸ばして大きなエンジンを搭載しているのが画像からお分かり頂けるでしょうか?

昔のAMGやALPlNAには『性能向上には排気量アップが一番!』という時代が有りました。現在では小排気量+高効率ターボの時代ですが、あの大排気量NAエンジンのアクセルをぐっと踏み込んだ時の『グワッ!!』と来るトルクが最近懐かしく思うなんて…歳をとったなぁ