アウトリメッサヴィスコンティの古久根です。

下取車のアルファ・ロメオ147に乗り出して早1ヶ月、さっそく気になる点がいくつか出てきました。実は余りにも硬い足回りに関しては、直ぐに対策を施したのですが…写真を撮り忘れましたので省きます…(*_*;

と、いう訳でこれまた気になる箇所のオートエアコンの温度&風量ダイアル!　正常ならダイアルを回すとクリック感があり『カチカチ』と節度よく回転するのですが…これが壊れるとくるんくるん回ってしまい、路面の段差でショックが来るだけで、温度&風量がコロコロ変わるんですよぉ(ToT) て事でバラします。(実際には優良中古品に交換しましたがf(^_^)) ネジはトルクスだわ、位置によってサイズは変わるしで面倒なんですけどねぇ…ハザードやらのスイッチを外し、裏蓋を外すと結構な電子基盤が出て来ました!　さすがにCAN通信でメイン&ボディCPUとつなげて色々な情報を得て温度管理をしているだけありますなぁ〜

ちなみに円柱状の物は室内温度センサーです。中に羽根が見えますが、それが回転して強制的にセンサーに風を当てて検温しています。先日このファンが不動になった車が上手く検温が出来ずに冷房が効きませんでした。やっとの事でダイアルの裏側にたどり着きましたが、故障の原因はクリック感を出す白い球状の部品を固定しているプラスチック部分が経年なのか温度変化なのか、ポッキリ折れていて球状の部品が外れてしまっていました。147が発表された時は、その見た目の高級感にビックリしたものですが…目に見えない場所はまだまだのようですねぇ(^_^;)))