オートモービルアシストブレスの加藤です。

このポルシェ356はお客様からのご依頼で進めさせていただいてレストアしておりますが、先にエンジン、足回りなどメカニカルな部分がほぼ仕上がってまいりました。

作業効率の面でもしっかり動く状態のほうが良いですね。

まだパーツは新品も多く、アメリカなどから取り寄せできました。デッドストックばかりではなく新品も割りとあります。オーバーホールに際して、かなり新品部品も多用しています。

しかし、こうしてみると、メカニズムにはこのクルマの年代を感じさせませんね。モダンというか、よく考えられているというか。930くらいまで踏襲される部分もありますのでかなり先進的だったことは間違いないですね。流石だなと今でも感じさせられますね。

これからボディの補修、オールペイントに入ります。