冬はバッテリーの点検はオーナーさんの役目、でも交換時は満充電ですからお任せを
RS UNOの星野です。
冬は特にバッテリーを交換する事が多くなります。1月もご多分に漏れず・・・
良く「お約束のバッテリーが突然死」なんて言っている方がいますが、不良以外は突然死にません。
ほっておくから限界を超えて死んでしまうのです。おクルマの定期点検をして、バッテリーの総合診断をしていればバッテリーの今の状況が判ります。
弱っていたら早めに交換すれば突然死は回避できます。
バッテリーの名誉のために言っておきますが、突然死はバッテリーやメーカーの問題では無くて、ほっておくあなたの問題です。
なんて言うと「交換して1年でバッテリーが死んだのはどういう事?」なんて声が聞こえてきますが、それはクルマの問題も考えられます。
クルマにはオルタネーターと言う発電機が付いています。大まかに言うと、バッテリーは勢いよくスターターモーターを回す事が最大の仕事でエンジンが掛かったらオルタネーターの発電でクルマの電気はまかないます。
オルタネーターが弱っていて十分な性能を発揮できていなかったり、電装部品や配線の問題で常に電流が流れてしまっていてバッテリーが放電していたりと、いくつか原因は考えられます。
なので定期点検をする事が重要なのです。冬はバッテリーの交換が多いです。バッテリーも自然放電をします。新品のバッテリーだからと安心できません。
長期在庫でしたら10%〜20%位は落ちています。弊社ではバッテリー交換時には必ず満充電してから交換しています。(直ぐに交換する時はできません)
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)