アルファ156 クラッチの組み付けも一手間かけて
ミナーバの三和です。
クラッチから異音がするというアルファ・ロメオ156 V6。
クラッチを開けてみるとインプットシャフトとスプラインがサビサビに・・・クラッチのオーバーホールをすることにしました。
異音の原因は恐らくは生産時に給脂されたグリスの質が良くなく、年月が経つうちに油ぎれを起こしたのだと思います。
そこでスプラインもシャフト側も磨きモリブデンでコーティングしました。各部も念入りにグリスアップします。
さらにフライホイールも磨いてからクラッチを組み付けます。
このように一手間かけることによって、単にクラッチを交換した場合よりも軽くスムーズにクラッチが繋がるようになりますし、サビによる異音の心配も減少します。
ミナーバ
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TEL:045-540-7117 FAX:045-540-7118
営業時間:10:00~19:00(土曜日は18:00迄)
定休日:日曜日、祝祭日
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