注目!アバルト595をトルクアップの秘密兵器はV-UP16!
レッドポイントの赤座です。
新車販売をさせて頂いたアバルト595です。
今回は12ヶ月点検でのご入庫でした。
少しづつ、各部のモディファイを進行している1台。
お客様の声を聞きながら、それについての改善をご提案しています。
今回は、新車から1年が経過し、乗り慣れてはいるのですが「もう少し低回転時の力が欲しい」との事。
小排気量ターボ車にお乗りの方なら、誰もが思う事だろうなと思います。
もちろん、ターボが効く領域まで回れば、そこからは楽しいに尽きるのですけどね。
でも、毎回ぶん回してたら免許がいくつあっても足りないって事なので。普段はエコに徹するのもありかと思います。
そんな乗り方をお望みの方に、レッドポイントが自信を持ってお薦めするのがコレです。
V-UP16ですね。
当社での装着実績は数え切れない程ですから、効果の程はお墨付きです。
工場通信にもV-UP16専用ページがありますよ。
(これはイグニッションコイルに供給する電圧を昇圧する事により、いかなる状況下でも16ボルトを供給します。それにより、コイル内部で増幅された点火エネルギーがスパークプラグより勢い良く力強い火花を飛ばします。その結果、燃焼時の火炎伝播力を大きくし、燃焼効率を上げます。
消費する燃料の量には変化はありませんが、同じ量の燃料を効率的に使うという言い方がこの場合は正しいですね)
アバルト500系に付けようと思うと、装着場所には悩みます。
空きスペースがほぼ無いですからね。
ってなわけで、装着位置はココにしました。
エンジンルームの前方、ブローオフ配管の側です。
ラジエタコアサポート上部の、既存の穴を使い、専用アルミステーを介して装着しています。
今後のメンテナンス性の妨げにもなり難いと思い、ココにしました。
アバルト595のコイル配線へのアクセスと、接続は他車に比べると少々難しいのですが、結線は確実に行います。
万が一のV-UP16本体のトラブル時に、簡単にノーマルに復帰できる様に配線を取り回しますよ。
分かり易い位置に、入出力の端子を備えています。
赤色は、車側からのIG電源。
橙色は、V-UP16からの昇圧電源。
赤色と橙色を繋ぎ合わせると、元に戻ります。
浸水などの事が無い限りは、その作業は不要ですのでご安心下さい。
V-UP16についてのご相談、取り付けご予約お待ちしています。
前回の入庫時には、リヤ・ビッグローターキットも取り付けさせて頂きました。
これからもアバルトで楽しんで欲しいですね。
こちらの商品、ブレーキ性能の向上はもちろんの事、見た目もグンッとカッコよくなりますよ。