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イタリアからやって来た小さな高級サルーン ランチア・アッピア



三大自動車の阿部です。

先ほど港から到着したばかりの、小さくて愛らしくもどこか気品ある面持ちのクルマは
1953年のランチア・アッピア。小さいながらも上級車種のアウレリアに通じる
優雅なベルリーナ・ボディを持ち、もちろん観音開きのドアも備えています。
 
 




繊細で華奢な印象のドアノブを引くとドアの建て付けは意外なほどしっかりと
しており、このクルマが小さいながらもランチアであり、高級車であることを感じさせられますね。
 
 




インテリアも簡素ながら、小さなスイッチやノブに至るまで高級な家具のような仕立てになっている
ことに驚かされます。
 
 





現代の小さなランチアであるイプシロンにもしっかりとそのデザインが受け継がれた盾型のランチアグリル
を備えたエンジンコンパートメントのフードを開けると、これまた小さな宝物のような存在感を持つエンジンが。
排気量1090ccの狭角V型4気筒OHVという、現代では考えられないメカニズムです。
 
 


このイタリアの小さな高級車、お客様が欧州で購入され、当社が輸入の手配を行いました。
これから日本国内でのナンバーおよび車検取得に向けた整備と改善作業を進めていく予定です。