アウトリメッサヴィスコンティの古久根です。

連休前からピットに鎮座するジャガーEタイプです。

先月のブリティッシュクラシックラリーに出場したのですが、途中ドライブシャフトのトラブルでリタイアし調べてみるとジョイント部のグリース切れで固着していました。

普段余り動いていないクルマは動き出す時はやはり入念なウォーミングアップも大事なようです。

今回はドライブシャフトのオーバーホールに加え、プロペラシャフトのガタも出ていましたので、そちらも同様におこないます。

しかし、相変わらずイギリスから来る部品の中にはイイ加減な部品も混ざっている事も有りますね。

ベアリングシャフト（この時代ボールベアリングではありません）が何本も欠品してましたよ。まぁここら辺も含めて弊社の塩梅の見せ所かもしれません。