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W124型メルセデス・ベンツE500&500E 知れば知る知るほど/奥が深そうな製造工程

infini 盆栽メカです。

今回のイベントで重要な事が納得出来ました。

これは、イベントで説明された事を、私なりに解釈したものです。事実とは異なるかも知れませんのでご了承ください。

但し、ジンデルフィンゲンとシュツットガルトをトラックで500Eは、2往復、E500では、1往復になったのは説明された事実です。

なので、まず、500Eを作るに辺り、ジンデルフィンゲンの工場から、

ホワイトボディの124をシュツットガルトの、ポルシェの工場に運び込み、メカニックが、500E用のフレームパーツ、

センタートンネル、バルクヘッド、エンジンルームのメインフレーム、クロスメンバー等、フロントセクションの周りから、リアのサブフレーム、スペアタイヤのリアセクションの取り付け。

(溶接したり、スポット溶接、しかも他の124より鉄板の厚みが厚い、、、これは友人から教えて頂きました)

すみません少しわかりにくいのですが、

とっても重要なことなので、、、

この様なとんでもない大変な製造工程を経て、ポルシェの工場から、ジンデルフィンゲンに完成したボディを運び込み、錆止め&塗装を施し、またシュッガルトのポルシェの工場に運び込み、エンジン&ミッション、内装、外装の取り付けをして車として完成させた後、また、ジンデルフィンゲンの工場に運び込み新車完成検査をした上で、世界中に出荷されていたそうです。

E500になってからは、シャーシの製造から、塗装工程をジンデルフィンゲンのベンツの工場で行い、それをシュツットガルトに運び込み、組み立て工程、車として完成された後、ベンツに戻され完成検査をした上で、出荷されていたそうです。