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フェラーリのシートベルトガイド修理 手縫いでミシンのステッチも再現



こんにちは、クレバートリックです。

マセラティやフェラーリなど2シータースポーツカーのシートのショルダー部には、シートベルトガイドが付いていますが、
使用している内に、ベルトと擦れることによりガイドが破れてしまうことがあります。
これらはシート表皮の張り替えで対応が可能ですが、今回のフェラーリは、少し特殊な例となります。

この車両のシートは、ショルダー部の革をシートフォームから取り外すことができない構造になっているため、
部分的にステッチをほどいて、本来ミシンで縫う部分を一部手縫いで仕上げる必要があります。

シートの表皮をフォームから取り外すことができれば、ミシンをかけることができるのですが、
そうではない場合、新しく作成したベルトをどのようにシート本体に取り付けるかをご説明致します。
 
 



こちらの画像は、オリジナルのステッチを解いたところ。シート表皮の針穴が確認できます。
 



オリジナルステッチの針穴に合わせて、新しく取り付けるベルトにした穴を開け、
手縫いで縫い合わせていきます。ミシンと同じく、表縫いと裏縫いを再現します。
 



縫い終わると、ベルトを留める金具を取り付け完成です。
オリジナルは金具を外した時に見える内側の部分にも表縫いが行われており、
そちらもオリジナル通りに再現致しました。

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