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VWコラードG60に社外マフラー装着 角度が合わないパイプを輪切り&溶接で接続


こんにちは、アーリングのりょうすけです。
フォルクスワーゲン・コラードG60のお客様が「この部品を付けてほしい」と
持ち込んでこられたのは可変排気バルブ付きの社外マフラー。
 
 


見るからにデカくて、パイプ径も違うし取り回しもキツそうです・・・
 


実際にリアマフラーを固定してみると、センターパイプとの位置のズレっぷりが
激しすぎて、このままでは取り付けられませんね〜
どーすんだコレ? マフラー本体がデカすぎて、位置をずらして調整もできません。
 
 


そこで輪切りにしたパイプを溶接して接続エルボを作ります。
8センチぐらいの距離なので、ストレートで繋いでもよかったのですが、
コラードはあまり抜けが良いとトルクがスカスカになるので、
あえて微妙な抵抗が生まれるような形状にすることに。


各部点付け溶接の状態で位置出しを行っています。
 


位置がバッチリと決まったら排気漏れがないように本溶接で仕上げて、
バルブ開閉用のバキュームチューブを室内に引き込み、
各部の干渉がないかを確認して完成です。

今回もポン付けできない部品の取り付けでしたが、コラードの作業はどれも
ラクにはできないものばかりなので、全然慣れっこですですね〜
逆にないものを作る快感が・・・ってすっかりヘンタイっすね。

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