アウトリメッサヴィスコンティの古久根です。

現行型のアルファ・ロメオ・ジュリアに『アルファロメオぽさをもっと欲しい』と悩まれていたオープン当時からのお客様。

今回、アルファロメオ156を納車出来る事になりました。

生産後18年を経過した156ですが、走行距離は1.9万Km弱というローマイレッジ。

『距離が短い方が何が起こるか判らないよね』なんて声が聴こえてきそうですが、それは前オーナー次第という事を加味しなければなりません。

この個体、毎年の定期点検プラス、156系のネガな部分（タイベル関係や足廻り…etc）にも距離は進んでないですが、ちゃんと整備の手が入っています。

当社管理の車両でもコレ程の程度のモノは最期かもしれません。

ある意味、段付辺りの方がお金さえ出せばイイ状態の個体が多いんじゃないかなぁなんて思ってしまうほど珍しいコンディションの個体です。