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エアコンのカビ臭に エバポレータークリーニングとオゾン除菌消臭


こんにちは、レッドポイントです。
定期的なメンテナンスやモデファイなどをお任せいただいているアバルト595。
エアコンを入れた直後に吹き出し口からカビのような臭いが気になるということで
車内の除菌・消臭メンテナンスをお任せいただきました。

エアコンのエバポレーターと呼ばれる装置が結露し、高温多湿になった車内と相まって
エバポレーターにカビが増殖してイヤな臭いの発生源となっています。

今回は車内環境改善のメンテナンスとして、エバポレーター洗浄とオゾン発生器を使った
オゾン除菌消臭の両方を施工させていただきました。
 
 
まずはエバポレーターを直接的に洗浄・除菌する作業から行っていきます。


エバポレーターの洗浄剤と除菌消臭剤という二種類の液剤を使い



専用の噴霧器を使い、車内のエバポレーターに液剤を直接噴霧し洗浄していきます。



エアコンフィルターを外し、その奥にあるエバポレーターに洗浄液と消臭剤の
二種類の液剤を噴霧していきます。噴霧器の先にはカメラが付いており、
実際に目で確認できるスグレモノです。


洗浄を行うと、車両の下のドレンから汚れと共に液剤が排出されて洗浄完了です。
 
 
続いて行うのが、オゾン発生器『マーレ・オゾンプロ』を使った車内のオゾン除菌・消臭を行っていきます。


車内の汚れもイヤな臭いの発生源になっている可能性もありますので、
しっかりと車内清掃を行ってから機器をセット。
スマートフォンの専用アプリを使って機器を起動して施工スタートです。


オゾン濃度が高くなった車内は人体にも悪影響を及ぼすため、
施工中であることを知らせながら行っていきます。


50分かけて車内のオゾン洗浄を行いました。
施工中のオゾン濃度の推移もスマートフォンから確認でき、施工レポートの発行も可能です。
手作業では手の届かない車内の隅々までオゾンが行き渡ることで
しっかりと車内環境を改善することができます。
 



最後に汚れたエアコンフィルターも消臭効果のある活性炭入りの製品に
交換すれば、車内環境の改善完了です。

感染症対策の一環としてということはもちろん、なにより除菌されたキレイな
車内環境は気分的にも気持ちよいものです。

車検や点検・メンテナンスでお預かりの際はプラスアルファとして
こういった車内環境改善メンテナンスもいかがでしょうか。

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