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パンダ4×4リアデフマウント交換 距離と年数を重ねた四駆パンダは交換必須


こんにちは、レッドポイントです。
「四駆のパンダは年数と距離を重ねたら、必ずココを交換せよ!」
と声を大にしてお伝えしたいのが、リアデフマウントです。

リアデフマウントという名称の通り、リアのディファレンシャル・ハウジングを
左右2箇所から支える部品です。FF車では使われていない部品ですね。



 
マウントの支持部にはラバーブッシュが入っています。
ある程度の可動域を持たせる構造です。
ゆえに、旧くなってくるとヒビ割れを生じて、アクセルのON/OFFで
ゴンっと異音&振動を発する様になります。



 
そして併せてタイミングベルトの交換も行いました。
ベルトにはクッキリ鮮明な虎目が現れていて、細かなヒビ割れも発生しています。



 
ウォータポンプからは水漏れも始まっていました。
冷却系統でいえば、この後にラジエーターとウォーターホースの交換も控えています。


今後の安心感を高めるための一斉整備として、今回の作業内容を組み立てました。
これで約60%ほどの作業を終えました。
この後、基本整備を始めとし、電気系統の整備も進めていきます。

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