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純正マットスティールのGRMNヤリスをXPEL PPFでパーフェクトにプロテクト


こんにちは、エクスペル・ジャパンです。
今回はGRMNヤリスへのペイントプロテクションフィルム施工事例をご紹介します。
こちらの車両はGRヤリスをベースに、よりシリアスなサーキット仕様に仕立てられた
『GRMNヤリス サーキット・パッケージ』となります。

GRMNヤリスは『ベースグレード』『ラリー・パッケージ』『サーキット・パッケージ』の
3タイプで合計して世界限定500台の限定車。
中でもこのボディカラー『マットスティール』を纏うのは50台のみという稀少な個体です。




『サーキット・パッケージ』はスタンダードなGRヤリスに対し、専用のリップスポイラー、
サイドステップ、リアスポイラーの空力デバイスとエアベント付きの綾織りカーボン製
ボンネットを装備し、明らかに異なる外観を持つことが特徴です。



2脚のアルカンターラ仕立てのレカロ製フルバケットシートを備える室内は、
リアシートを撤去して2シーター化。545点のスポット溶接増しと約12mの構造接着剤の
追加などでコンペティションマシンのような剛性アップを果たしながらも、
約20kgの軽量化が成されています。

また、足まわりは専用セッティングのビルシュタイン製車高調整式ショックアブソーバーに
BBS製専用18インチホイールと競技用タイヤに劣らぬグリップを誇るアドバンA052を履きこなします。


マットあるいはサテンなどと呼ばれる艶消し塗装は一般的なワックスなどを使用したボディケアができません。
また、素手で触れたり擦ったりすると塗装面にツヤが出てしまうなど、デリケートな取り扱いが要求されます。

今回、エクスペルでは艶消し塗装の部分には『ステルス』、カーボンパーツやグロス仕上げのパーツには
『アルティメットプラス』と、施工するペイントプロテクションフィルムを適材適所で使い分け、
オリジナルのルック&フィールを損なわないように心がけて施工させていただきました。
エクスペルのフィルムカットデータのデータベース『DAP』にはGRヤリスのデータもラインナップ
されていますが、GRMN専用パーツ部分に関してはワンオフにて製作・施工いたしました。


走らずにはいられないそのポテンシャルに非常に儚い外装を纏うという、
ある意味、むず痒さを持つマットスティールのGRMNヤリス サーキット・パッケージ。
エクスペルのペイントプロテクションフィルムを施工することで初めて
そのパフォーマンスを思う存分に解放できるといっても良いでしょう。

XPEL JAPAN(エクスペル・ジャパン)

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