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シトロエンC 6 10万Kmも当たり前、だから、ロアアームの交換が大切

RS UNOの星野です。

梅雨明けしてクルマ修理にはこれから地獄が待っています。(私が子供のころ今私の年齢は老人でした)
皆様に出来るだけご迷惑が掛からぬように、マイペースで自愛したいと思っております。

さて、シトロエンC 6走行距離が嵩み、10万Kmも当たり前になってきましたが、殆ど
見過ごされている所がございます。

それは、ロアアームの交換です。
アルミ鋳造製のアームの両外側にブッシュが付いています。

片側はボディに取り付け、もう片側はハブキャリア下に取り付けてあります。

このアームでトーを決めていまして、このブッシュがへたり、クラックが入り下に
下がってしまいます。

下に下がるとリヤのトーが開いてしまい、トーアウト・ハの字になり直進性にあまり
よろしくなく、タイヤの内側が変摩耗する状況になります。

このブッシュが切れると「コトコト」リヤから異音が出ます。
以前、ディーラーで見てもらったお客様が、「リヤの背もたれのロックがされて
いなかったのが原因でロックしておきました」と言われ、帰り道でコトコト鳴っていた
そうです。(そりゃそうだ!)

ロアアーム交換したら必ず4輪アライメント調整をしてくださいね。
(交換してアライメントを調整しないと大きくトーインになります)

そして、ロアアームがへたる頃にはアッパーアームを受け止めるバンプストップラバーが
下半部が割れて無くなっていたり、クラックでボロボロになっていたりしますので、一緒に
交換しましょう。

RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)

埼玉県春日部市豊野町1-22-14
TEL:048-738-8912 FAX:048-738-8917
営業時間:10:00~19:00 定休日:水曜日
http://rsuno.com/

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