フィアット・バルケッタ セミリセット、エンジン機関メンテナンスを続行
クイック・トレーディングです。
フィアット・バルケッタのセミリセット作業は先週に続きエンジン機関のメンテナンスを続行しております。
結果、長年エンジンをメンテナンスしないで放置状態だったのでカムシャフトの状態が悪くコンプレッションが上がらない気筒がありました。
ヘッドを降ろしてみないとハッキリ原因は解りませんが、多分バルブの座り(密着)が悪く吹き抜ける状態のようです。
オーバーホール用の部品供給もメーカーが終了しているので、部品を海外からとり寄せる間に、ボディの凹ヘコミやキズで外注さん(鈑金工場)の都合で先にボディ修復に入ります。