フェラーリ・セルジオ by ピニンファリーナがジュネーブ・ショーに登場

公開 : 2015.03.03 22:31  更新 : 2017.06.01 02:10

ピニンファリーナは同社の85周年とジュネーブ・モーターショーの開催を祝して、フェラーリ・セルジオ by ピニンファリーナを展示している。

このセルジオは、フェラーリとピニンファリーナの協業60周年を記念するモデルであり、セルジオ・ピニンファリーナの功績を称えるモデルでもある。そのベースは、フェラーリ458スパイダーだ。

2013年のジュネーブ・モーターショーで、あくまで参考出品というカタチで発表されたが、市場のポジティブな反応に呼応して6台が限定生産されることになった

エンジンは最新の458と同様で、605psを発揮する4.5ℓのV8を搭載し、0-100km/h加速3.0秒というパフォーマンスを誇る。最終的な組み立ては、イタリア・カンビアーノのピニンファリーナの工場で行われる予定だ。

この6台は、フェラーリF60アメリカのように、既にすべてに買い手が付いている。

現在のピニンファリーナのチーフ・デザイナーであるファビオ・フィリッピーニは、「前フェラーリのボスであるルカ・ディ・モンテぜモーロから、あらゆる協力を惜しまないとの確約を受けた。われわれは、一番最初のフェラーリ・ピニンファリーナであるディーノ・ベルリネッタ・スペチアーレがミドシップ・モデルであったことから、記念すべき新しいフェラーリ・セルジオもミドシップでなければならないと考えた。」と語っている。

セルジオは、458スパイダーのコアなストラクチャーを流用するほか、インテリア・コンポーネンツも多く流用している。また、パワートレインやその他のメカニカル・コンポーネンツ、そしてトレッド、ホイールベースも変わることはない。

セルジオのボディ・シェルは、ノーマルの458スパイダーよりも100kgほど軽量で、1280kg程度と思われる。

▶ 2015 ジュネーブ・モーターショー