ポルシェのデザイン責任者がランボルギーニへ移動

公開 : 2016.03.11 22:00  更新 : 2017.06.01 01:35

ポルシェのデザイン責任者であったミトヤ・ボルカルトが、移動したランボルギーニのデザイン責任者、フィリッポ・ペリーニの後任に指名された。

フィリッポ・ペリーニは、昨年9月にイタルデザイン・ジウジアーロに既に移動をしている。

ボルカルトは、新たにランボルギーニのデザイン責任者となり、最近ランボルギーニのCEOに就いたステファノ・ドメリカリの下に就くこととなる。

ボルカルトは、2014年からはポルシェのエクステリア・デザインを担当している。その主な作品は、パナメーラ・スポーツ・ツーリズモ・コンセプトや、EVモデルのミッションE、そして718ボクスターや、ニュー・マカンなどだ。

一方、ランボルギーニを去り、イタルデザイン・ジウジアーロのデザイン責任者となったフィリッポ・ペリーニは、今年のジュネーブ・モーターショーで公開されたGTゼロを作り上げている。



▶ 海外ニュース / ポルシェのEV、ミッションEがフランクフルトで公開
▶ 海外初試乗 / ポルシェ・パナメーラ・スポーツ・ツーリスモ
▶ 海外ニュース / イタルデザインGTゼロが公開

おすすめ記事