パガーニ・ゾンダ・レボリューション

公開 : 2014.03.05 21:40  更新 : 2017.06.01 02:13

パガーニ・アウトモビリは、ジュネーブ・モーターショーでゾンダ・レボリューションを公開した。

このゾンダ・レボリューションは、ゾンダのラインナップの中でもサーキット専用モデルとして位置づけられたもので、15台が生産されたゾンダRを上回るパフォーマンスを持つ。

新デザインのフロントカナードや垂直尾翼、可変ウィング(DRS)を追加した、極めてエクスクルーシブなトラック専用モデルで、800PS、74.4kg-mに引き上げらたメルセデスAMG社製の6ℓV12DOHC自然吸気エンジンと、2ペダル6速シーケンシャル・トランスミッションが組み合わせられる。そのパフォーマンスは、0-100km/h加速2.6秒、最高速度350km/h以上だ。

今回、第84回ジュネーブ・モーターショーのパガーニ・アウトモビリ ブースにて展示されるゾンダ・レボリューションは、日本からのオーダーで生産されたモデル。特別なブルー・カーボン・ファイバーのボディカラーを持つ。

このゾンダ・レボリューションは2015年までにわずか5台が限定生産される予定で、その価格は€2,200,000〜(3億600万円〜)と発表されている。既に日本を含む4人のエンスージァストからオーダーが入っているという。

▶ 2014 ジュネーブ・モーターショー

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