フェラーリ・ブランチ2014 in 御殿場ガーデン

2014.03.30

text & photo: Kazuhide Ueno (上野和秀)

 
フェラーリ・オーナーの親睦の場として親しまれてきたフェラーリ・ブランチ。2007年を最後に休止していたが、ファンの熱い要望により フェラーリ・ブランチ2014 in 御殿場ガーデン?真にフェラーリを愛する者の集い?として復活した。以前と同様に特別なプログラムはなく、自らの跳ね馬を会場に並べ、愛好家同士の会話を楽しみ、ブランチを楽しんだあとは流れ解散というもの。

待ち望まれていたイベントだけに今回は300台近くものエントリーを集めた。生憎の天候だったが、熱心なフェラーリ・オーナーが全国から馳せ参じた。開会の挨拶でフェラーリ社公認の新オーナーズクラブの設立されたことが発表され、フェラーリ・ジャパンのハーバート・アプルロス社長も来場し新クラブへの祝辞を述べた。またワンオフモデルのSP1とFFXが特別展示され、来場者の注目を集めていた。

  • 生憎の天候をものともせず、各地から続々と新旧のフェラーリが御殿場ガーデンにやってきた。

  • 365GTB/4デイトナやディーノ246GTなどのヒストリック・モデルもブランチに馳せ参

  • 雨は苦手なF40も数多く参加し、貴重な288GTOも姿を見せた。

  • ギャラリーでは日本に棲むワンオフモデルのSP1とFFXが特別展示され、来場者の注目を集めていた。

  • フェラーリ・ブランチを主催する松田芳穂氏も、今回のブランチ復活を大いに喜ばれていた。

  • フェラーリ・ジャパンのハーバート・アプルロス社長も来場し新クラブへの祝辞を述べた。

  • フェラーリ社極東マネージング・ディレクターを務めるジュゼッペ・カッタネオ氏も来場し祝辞を述べた。

  • 会場では新たに設立された新オーナーズクラブへの参加申し込みコーナーも設けられた。

  • メインラウンジの隣ではコーンズがフェラーリ純正アクセサリーやグッズの販売を行った。

  • 創立者自らが熱烈なヒストリックカー・エンスージァストであるリシャール・ミルが出店。

  • フェラーリ・オフィシャル・ウォッチであるウブロもこだわりのあるリストウォッチを紹介。

  • スペチアーレ・モデルのF50の中でも、希少なシルバーに塗られた個体も参加した。

  • F40と共にエンツォ・フェラーリは3台集まった。599GTOも2台が姿を見せた。

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