ロールス・ロイス、2014年上半期は30%アップ

公開 : 2014.07.08 21:50  更新 : 2017.06.01 02:12

ロールス・ロイスは2014年上半期の販売台数を記録したと発表した。

主な要因は、ファントム、ゴースト、レイスといったモデルが好調な販売を示したことと、とりわけヨーロッパ市場での売上台数が60%も上昇したことによる。また、アジア・パシフィックでも40%、中東でも30%のアップを果たし、アメリカ、中国市場でも2桁の成長率を示している。国別ではドイツでの販売が倍増している。

また、ベスポーク・サービス(注文生産サービス)が、売上高の上昇に寄与している。

CEOであるトーステン・ミュラー・オツボスは「この半年間の優れた結果が数字となって現れた。われわれが造り出す素晴らしいクルマと、顧客との信頼性を示した結果とも言えるだろう。」とコメントしている。

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