サリーン・フォー・シクスティーン

公開 : 2014.08.19 22:30  更新 : 2017.06.01 02:12

サリーンは、テスラ・モデルSをベースとしたEVモデル、フォー・シクスティーン(416)をペブルビーチ・コンクール・デレガンスで発表した。

S7でも有名なサリーンが新たに発表したこのフォー・シクスティーンは、テスラ・モデルSをベースに、エアロダイナミクスの向上と、メカニカルなチューニングをしたのが特徴。

「テスラは、アメリカの自動車産業に全く新しいクラスを作成した。」とスティーブ・サリーン。「1964年にフォードがポニーカー、マスタングを作ったのと同じような類似点を見ることができる。」とも語っている。

サリーンは、フロント・フェイシア、エアロ・ベント、Vシェープのフード、カーボンファイバー製のリア・ディフューザー、ハイマウントのリア・スポイラーなどを装備する。

エンジン・パワーは標準的なモデルSと変更なく415ps、61.2kg-m。しかしファイナル・ギア・レシオは11.39に変更されている。また、トラクションとグリップを増すために、ロッキング・ディファレンシャルも変更されている。更に、トルク・マネージメントも変更を受け、よりよい加速を得るようにチューニングされているという。

サスペンションにも手が入れられている。特に、サーキットでコーナリングを機敏にするために変更されているが、このシステムはオーダーによって変更することが可能。サーキット専用モデルにすることもできる。

ブレーキは、4ピストンのφ355が標準で、カーボン・セラミックもオプションとして用意される。また、ホイールも21インチが標準だが、22インチがオプションとして設定されている。

インテリアはアルカンタラと本革製で、4座のシートは完全なバケット・タイプに変更されている。また、ダッシュボードも本革製のサリーン専用となる。

価格は$152,000(1,560万円)で、これはベースとなったモデルSが含まれる値段だ。

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