エンジン不調を探ってみると・・・
JEFの井上です。
エンジンの回転が上がらないという症状でお預かりしたXJサルーン。
何がダメだったのかという結論から言うと、ミッションのコントロールモジュール(TCM)でした。このTCMのはたらきの一つにシフトアップ時にシフトショックを和らげるためにエンジンの出力を一時的に下げる指示を出す、というものがあるのですが、これがなぜか下げっぱなしになっていたのです。
なぜわかったかというと、配線の異常を疑っていろいろと見ていくうちに、TCMの配線を抜くと症状が治まったのですよ。それでもしや! と思い、偶然に在庫していた別のTCMユニットと入れ替えてみると見事に完治!
と、こう書いてしまうと非常に簡単なことのように見えてしまうのですが、普通はトランスミッションのコンピュータのせいでエンジンがおかしくなるなどという思考にはなかなかたどり着かないものです。事実、TCMが原因のエンジン不調というケースには今までお目にかかったことはなかったですし。
しかし、キチンと原因が特定できてよかったです。これでオーナー様には安心して乗っていただけますね。

初代ジャガーXKR車検整備 文句なしの良好コンディション
非公開: 株式会社JEF | 2025.06.05

あけましておめでとうございます。 新たな販売車両のお知らせ
非公開: 株式会社JEF | 2025.01.04

1986年式ジャガーXJ6 エアコンをリニューアル
非公開: 株式会社JEF | 2024.11.10