右ハンだと作業性が悪い場合も・・・
ガラージュ・ド・リュミエールの福山です。
アルファ・ロメオのスパイダーが続いていますが、今回は916型のツインスパークです。クラッチの感触に違和感を感じながら走行していると、お出かけ先でクラッチが切れなくなってしまいました。
ということでロードサービスのレッカー車でのご入場となりました。クラッチのマスターとレリーズを交換することになりますが、このスパイダーは右ハンドル仕様。左ハンだとうまくエンジンがオフセットしてくれて作業しやすい位置に部品があるのですが、このクルマはちょうどエンジンとバルクヘッドの手も入らないような隙間に付いています。左ハンで基本設計されているクルマではお約束ですね。
ガラージュ・ド・リュミエール