アルファスッド 煙が出てきたコラムスイッチを対策して修理
ガラージュ・ド・リュミエールの福山です。
ボディからメカニカルな部分まで、見違えるようにリフレッシュしたアルファスッド。
すっかり快調になってオーナー様もたいへんお喜びいただきました。
今回はコラムのライトスイッチレバーから煙が出てきたということでお預かりしました。
スッドに限らずこの頃のクルマのライトスイッチは手許のスイッチまで12Vの電圧がダイレクトに
入ってくるような構造になっているものが多く、経年劣化などで熱を持ってしまうことがよくあります。
このクルマのコラムスイッチも分解してみると内部で熱を持って樹脂部品を変形させていました。
スッドのコラムスイッチはたまたま程度の良いものがストックしてあったので、そちらに交換、
さらにはスイッチを保護するためにリレー回路を追加して、コラムスイッチに負荷がかからないように改良しました。
ガラージュ・ド・リュミエール