GF型スバル・インプレッサWRX エンジンオーバーホール/ルポ形式にて作業公開
クロスロード小山です。
BD5レガシィやカシミアイエローのGC8などと並行して作業を進めていたエンジンがあります。
レアになってきたアプライドC型インプレッサのEJ20G型エンジンです。
WRXはオープンデッキ。計測した結果はシリンダーの歪みがありました。
新品ブロックは後期用を流用します。これも計測してスタンダードの中でサイズを選定します。
オリジナルピストンは生産終了なので後期WRX用に。スカート寸法がかなり変わりますね。
コンロッドを組み込んだクランク。GCに比べて部品が強そうです。
ブロックにクランクをセットします。対面のブロックを載せる準備。
ワイヤーを通してシリンダーにコンロッドが入るようにして、組み合わせます。
ピストンリングとピストン。エンジンに入ってしまうと見えなくなるのが残念なほどキレイですよねぇ。
ピストンピンはブロックのサービスホールから。サークリップもロングノーズプライヤーで組み付けます。
バルブのすり合わせ。当たり幅を広げ過ぎないように荒れたシート面を修正します。
燃料系もメンテします。インジェクターをIRSさんでオーバーホールしてレベリングインジェクターで噴霧量を揃えてもらいます。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
クロスロード小山
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TEL:045-575-3872 FAX:045-581-6360
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http://www.crossload.co.jp/ E-mail:[email protected]
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