アディオの玉野です。
フォード・フィエスタST150のお客様より車検整備を承りました。
　

タイヤが4輪ともダメでしたので、交換します。
新しいタイヤはクムホのエクスタPS71。
このタイヤ、すごく溝の面積が大きいです。
雨に強そうですね。
　

純正ホイールに組み付けます。

その他、ミッションオイルの交換や
ヘッドライド交換を行い、陸運支局へ･･･

私も気付かなかったのですが、何と運転席と助手席の窓に
フィルムが貼ってあると、検査官から指摘されました。

検査ラインで透過率の検査を受けるも通りません･･･
そこで一生懸命窓を磨いて、何とかOKに。
輸入車は元々のガラスの透過率自体がかなり低いケースがあるので
貼ってあることに気付かないほどのフィルムでも、
透過率が足りない場合があります。

オーナー様も知らなかったとのことで、
なかなかうまく貼ってありました。プロの仕事ですね。
　
　
その他、車検の項目とは関係ありませんが
シフトワイヤーのミッションにつながる部分のゴムブッシュが
砕けてなくなっており、いつワイヤーが抜けるかわからない状態でした。

ラッキーにもオーナー様がシフトワイヤーの予備をお持ちでしたので、
そのワイヤーからブッシュを移植。
シフトフィーリングがものすごくカッチリと決まるようになりました。
ゴムブッシュがない分、遊びが大きくなっていたのが、本来のフィールに。

このフィエスタでジムカーナに出られるということですので、
ぜひ結果を聞かせてくださいね。