フィアット600 D チャージワーニングランプ点灯、ダイナモ修理するも、未だ余地あり
SEEの西城です。
フィアット600D
今日クルマで走っていたら、前のクルマのナンバーが『510』でした。その510さんが左折していなくなったと思ったら、その前のクルマのナンバーが『3110』でした。たまたまなんでしょうけど、並んで走ることがあるんですね。猫背の600ですが、朝にエンジンをかけて工場へ行こうとしたらチャージワーニングのランプが点いてしまいました。
チャージワーニングランプ
点いたり消えたりじゃなくて、ずっと点きっぱなしです。ダイナモが出力していなさそうなので外してみます。
ダイナモ
この年式のフィアット車はオルタネータではなくダイナモです。後ろのカバーを外してブラシを見たら、片方がだいぶちびていてコミュテータに当たっていませんでした。しかもリード線が抜けてました。手持ちには同じサイズのブラシが無かったので、幅の広いブラシを削って入れました。
取り付け
クルマに取り付けてエンジンを始動してみました。最初はランプが消えて出力が出ていましたが、何度かレーシングをしたり再始動したりすると、ランプが点いたり消えたりします。
レギュレータ
レギュレータの端子を磨いたら少し良くなったのですが、やはり点いたり消えたりします。このタイプのレギュレータの動作はちゃんと理解していないので少し勉強してみます。けど、もしかしたらダイナモのフィールドコイルとかの問題かもしれません。もう少し調べてみる必要がありそうです。何も考えずにダイナモとレギュレータを新品に交換すれば解決するんですけど、それだとなんだかスッキリしないんですよね。
-
フィアット850スポルト・スパイダーとフィアットX1/9 850、失火エンジンの不調、X1/9、キャブ問題、エンジンの不調、プラグの交換とキャブの修理によって復活
非公開: SEE 〜automobile〜 | 2024.03.07