ミニ・カントリーマンJCWのテスト車をキャッチ

公開 : 2016.04.29 22:55  更新 : 2017.06.01 01:32

ミニ・カントリーマン(日本名:クロスオーバー)のJCWモデルが、本年末の発売を前にテストを繰り返している。

スクープ写真の車両はカモフラージュが施されているものの、足元のJCWホイールがモデルの出自を明らかにしている。カントリーマンJCWは、大きなエアインテークと低い車高が目を引く。カントリーマンの導入自体は年末になるようだが、われわれはJCW仕様を2017年まで待つ必要はないと考えている。

ミニは、いずれのモデルについても発表時期を明らかにしていないが、カントリーマンのテストが佳境を迎えていることから、今後それほど長い期間を要するとはおもえない。

親会社のBMWによれば、新しいカントリーマンは ‘本格的なSUV’ になるとされており、現行モデルよりも力強いスタイリングを与えられる。

デザイン・キューは、2012年以降4回ダカール・ラリーに出場しているミニXレイド・レーサーから引き継がれるようだ。

フル・モデルチェンジしたクラブマン同様に、ベース・アーキテクチャーがUKL1になったことで、サイズは従来より大型化する。

全長は150mm伸ばされ4250mmだ。これによりブートスペースは450ℓに拡大されている。

コードネームF60のネーミングで開発が進められる2代目カントリーマンは、BMW X1同様の電子制御4WDシステムを採用するが、標準的なレイアウトはあくまでFFだという。

パワートレインは、3または4気筒のガソリン・エンジンに6速マニュアルおよび8速オートマティックという構成。

また、プラグイン・ハイブリッドもラインナップに加わると思われ、後輪の駆動にはZ-アクスルにモーターを組み合わせる方式を採用する予定だ。これにより、航続距離3.2kmから4.8kmのピュアEV走行が可能となる。

ジョン・クーパー・ワークスには、他のJCWモデルと同じ、最高出力230psの2.0ℓ4気筒ガソリン・ターボ・エンジンが採用される。

関係者によれば、スタイリングは非常にバランスがとれたものであるという。初代は第1世代のクラブマンが使用するプラットフォームをベースにしていたため、プロポーションを作り出すのに非常に苦労をしたという。

カントリーマンの価格は1.5ℓガソリン・エンジンの£22,500(374万円)から、トップ・グレードにあたるクーパーSDの£27,000(449万円)が予想される。JCWは£30,000(499万円)程度が妥当だろう。組み立てはBMWが持つオックスフォード工場で行われる可能性が高い。

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