アストン マーティンAM-RB 001ハイパーカーが公開

公開 : 2016.07.06 05:50  更新 : 2017.06.01 01:28

アストン マーティンとレッドブル・レーシングは、AM-RB 001というコードネームが付けられたハイパーカーを発表した。

両ブランドのビジョンを共有する作業には、レッドブル・レーシングのチーフ・テクニカル・オフィサーのエイドリアン・ニューウェイ、アストンマーティン・エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのマレク・ライヒマン、そしてアストンマーティン・バイス・プレジデント兼チーフ・スペシャル・オペレーションズ・オフィサーのデイビッド・キングの、3名の人物が関わっている。

軽量なカーボンファイバー構造のボディを持つAM-RB 001は、エアロダイナミクスにより、公道走行可能なクルマとしては、前例のないレベルのダウンフォースを発生。ダウンフォースは、アンダーフロアのエアロダイナミクスによって生み出されているとのこと。

ライヒマンは、このアンダーフロアを基盤として、最先端のダイナミクスとアストン マーティンならではのエッセンスを融合し、純粋かつ魅惑的でダイナミックなフォルムを製作している。

AM-RB 001は、両ブランドのタイアップから生まれたビスポーク・マシンであり、設計は、アストンマーティン・オリジナルのハイパーカー、One-77が製造されたゲイドンの専用施設で、デイビッド・キングと彼の率いるチームによって行われる。

AM-RB 001の詳細な技術仕様は今後明らかになるが、その心臓部には新開発された高回転型の自然吸気V12エンジンがミド・マウントされる。車両重量を出力で割ったパワー・ウェイト・レシオはわずか1.0となる。

サスペンション・システムには、ニューウェイの30年以上に及びキャリアの中で培われてきた理論が採用されている。同様に、トランスミッションには、ニューウェイがアイデアを出して、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズが開発した ‘クリーン・シート’ デザインが採用されている。

AM-RB 001のエンジニアリング面はQ by Aston Martin Advancedおよびレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズが共同で担当し、製造はアストンマーティンのゲイドン工場で行なわれる。製造台数は、今後製作されるプロトタイプと25台のサーキット専用バージョンを含めて、99〜150台が予定される。納車は、2018年より開始される予定とのことだ。

価格は£2,000,000(2億6,156万円)〜£3,000,000(3億9,234万円)になるだろうとボスであるアンディ・パーマーはAUTOCARに語ってくれた。


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