ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・カントリーマンをリリース

公開 : 2017.01.18 04:55  更新 : 2017.06.01 00:31

第2世代となるミニ・カントリーマンがリリースされた。クーパー、クーパーD、クーパーS、クーパーSD、そしてそれぞれに4WDのALL4が設定される。また、ミニ初のハイブリッド・モデルとなるクーパーS Eと、トップ・エンド・モデルとなるジョン・クーパー・ワークスも同時にアナウンスされた。

ミニと名がつくモデルの中で最大のサイズであるCセグメント・クロスオーバー、ミニ・カントリーマンが正式にデビューした。この発表は既に昨年10月に行われているが、今回、ジョン・クーパー・ワークスの追加と、そしてそれぞれのスタンダードなカントリーマンの正式な価格が発表された。発売は2月、ジョン・クーパー・ワークスは4月からを予定している。

新しいカントリーマンは、先代に比べ全長は200mm長い4300mmに、全幅も30mm広くなっている。さらにホイールベースは75mmも拡大された。

これによりカントリーマンは、フォルクスワーゲン・ゴルフやアウディQ3がライバルとなるCセグメントのマーケットに足を踏み入れたことになる。

外観はマッチョなイメージを強めたものの、ヘッドライトやグリルはこれまでよりやや控えめになっている。ミニによると、目を引くシルバーのルーフバーが追加されたことにより、本物のクロスオーバーとしての魅力が高まったという。

ドアの開口部は大きく広げられ、車内への乗降性は実にスムーズになっている。また、ロング・ホイールベース化により後席の脚元スペースが広くなったのも印象的だ。

ドライビング・ポジションは依然としてアップライトなものであるが、席に向かってよじ登るような動作は必要ない。ブート・スペースは450ℓで、リア・シートを折りたたむと1,309ℓに拡大される。これは先代に対して220ℓも拡大されたサイズだ。また、オプションとしてタッチフリー・オープニングを備えたエレクトリック・テールゲートが用意される。

ダッシュボードのデザインは、クラブマンから流用を受けたもので、まるでディナーを飾る大皿のような巨大スクリーンを中央に配した。
車内空間はミニそのものであるが、これまで以上にクオリティと素材の仕上げが高品質になっており、カントリーマンがアップマーケットのモデルになったことを理解できる。

ミニ初のハイブリッドをラインナップ

ミニ・クーパー・カントリーマンには1.5ℓ直列3気筒ツインパワー・ターボ・ガソリン、ミニ・クーパーS、ミニ・ジョン・クーパー・ワークスには2.0ℓ直列4気筒ツインパワー・ターボ・ガソリン、クーパーDおよびSDには2.0ℓ直列4気筒ツインパワー・ターボ・ディーゼル、そしてミニ・クーパーS Eには1.5ℓ直列3気筒ツインパワー・ターボ・ガソリンとモーターを組み合わせたハイブリッド・ユニットが搭載される。

パワーおよび0-100km/h加速は、クーパーが136ps、22.4kg-m。9.6秒、クーパーSが192ps、28.6kg-m、7.5秒、ジョン・クーパー・ワークスが231ps、35.7kg-m、6.5秒、クーパーDが150ps、33.7kg-m、8.9秒、クーパーSDが190ps、40.8kg-m、7.7秒だ。また、ハイブリッドのクーパーS Eは136ps、22.4kg-mのエンジンと88ps、16.8kg-mのモーターが組み合わせられる。合計出力は224ps、39.3kg-mとなる。エンジンでフロント・アクスルを、モーターでリア・アクスルを駆動する4WDで、7.6kWhのリチウム・イオン・バッテリーを搭載する。モーターのみでも40kmを走行が可能。0-100km/h加速は6.9秒だ。

クーパー、クーパーS、クーパーD、クーパーSDはFWDモデルと4WDのALL4の2本立て、ジョン・クーパー・ワークスとクーパーS EはALL4のみという設定だ。

ギアボックスは、クーパーSD、クーパーS Eのみオートマティックのみの設定。それ以外はマニュアルとオートマティックの両方が用意される。

価格はクーパー・カントリーマンが£22,465(315万円)、クーパーALL4カントリーマンが£24,195(340万円)、クーパーSカントリーマンが£24,710(345万円)、クーパーS ALL4カントリーマンが£26.350(370万円),クーパーDカントリーマンが£24,425(345万円)、クーパーD ALL4カントリーマンが£26,025(365万円)、クーパーSDカントリーマンが£27,965(39万円)、クーパーSD ALL4カントリーマンが£29,565(415万円)。クーパーS Eは未発表。

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