アストン・マーティンにAMGエンジン&ミッション?

2012.12.18

AMGの株式も保有するインベストインダストリアル社がアストン・マーティンの株主に加わったことにより、将来的にアストン・マーティンはAMGのエンジンやギアボックス、そして電子制御関連の技術を使うことになるかもしれない。

インダストリアルインベストメントは、アストン・マーティンの株式の37.5%を得るために1億5000ポンド(204億円)を投資した。それによりインダストリアルインベストメントは、メジャーな株主であるインベストメントDar、少数株主であるアストン・マーティンCEOのウルリッヒ・ベッツ、そしてアストン・マーティンのチェアマンのデイヴィッド・リチャーズと共に、株主に名を連ねることになった。

インダストインベストメントの他には、アストン・マーティンのこの未公開株式に興味を持っていたのは、マヒンドラ&マヒンドラ、ジーリー、トヨタ、BMWなどだという。

今年の前半にアウディに売却するまで、インダストリアルインベストメントはドカウティの最大の株主であり、その当時、ドカウティとAMGのコラボレーション・モデルを作成したという実績がある。

現時点で、アストンとメルセデスの関係は確認できていないが、インダストリアルインベストメントとメルセデスの関係は保持されたままだということは確認ができた。

メルセデスの上層部の関係者は「インダストリアルインベストメントについてはもちろん知っている。ドカウティの実質的オーナーである彼らとは、密接なマーケティングを共有していた。彼らは、アストン・マーティンのテクノロジー・パートナーになることに興味はないかと電話してきたよ。」とコメントしている。

それは、使い古されたフォード・ベースのV12に代わって、新しいAMG製のエンジンが採用されるかもしれないということだ。そしてその対象は、6.0リッター・ツインターボのV12、5.5リッター・ツインターボのV8、そして4.0リッター・ターボのV8といったエンジンにとどまらす、AMGがメルセデスの7速デュアル・クラッチをベースに独自に仕上げたミッションや、電子制御関連の技術も含まれることになる。

 

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