ランドローバー・ディフェンダーEV

2013.03.01

ランドローバーは、ディフェンダーのEVモデルをジュネーブ・モーターショーで発表する。その恐るべきオフロード能力をゼロ・エミッションで発揮しようというのだ。

その心臓部は、通常のディーゼル・エンジンに代わって、70kW(94bhp)、33.6kg−mのパワー、トルクを持つモーターに代えられる。バッテリーは300Vのリチウムイオンでその重さは300kgとなる。しかし、バッテリー・システムは空冷であるため、その重量増は100kgに収められているという。従って、ボディ・タイプにもよるが、全体の車両重量は2055kgから2162kgだ。

その航続可能距離は80km。バッテリーは急速充電で4時間、携帯用のチャージャーで10時間。バッテリーの持続時間は8時間以上だという。

シングル・スピードのトランスミッションは、既存の4WDと、テライン・レスポンス・システムに迎合される。

回生ブレーキ・システムが取り付けられたヒル・ディセンド・コントロールは、最高30kWの電力を生み出すことができ、状況にも夜が、これで運動エネルギーの80%が回収されることもあると、ランドローバーは主張している。

ディフェンダーEVは、最高800mmの深さのウォーターハザードと越えることができ、13%の勾配の道でも12トンを引き上げる能力を持っている。それほどまでの能力を持ちながらも、残念ながら現時点ではプロダクション・モデルに加えられる予定はないという。

 

人気記事