European Meeting in BILLIE—山口・北九州の趣味車ミーティング

2018.4.1

山口県からレポート! 同県と北九州のファンに春を告げるおなじみの「ユーロピアン・ミーティング」ですが、今年は下関にあるジャズクラブ・ビリーで開催されました。場所は変わってもいつも通りの和気藹々とした雰囲気の中で、オーナー同士で大いに盛り上がっていたようです。

text:Kazuto Toshishige(利重一人)
photo:Kazuya Ishida(石田和也)、Seijiro Suenaga(末永 清治郎)

春ミーティングはジャズクラブ・ビリーで開催

今回初開催となるEuropean Meeting in BILLIEを山口県下関市・住吉神社裏にあるJazz Club BILLIEの駐車場を借りて2018年4月1日(日)に開催しました。晴天の元、新旧のヨーロッパ車を中心とした趣味車が39台集まり、スタッフ含めた59名が交流を深めました。

当日はプジョー下関よりシトロエンC3。バルコムBMW下関よりM2クーペ、640グランクーペ。イデオート・サービスよりパナール24CT、シトロエン・アミ6ブレークの展示をしていただき、ミーティングに花を添えました。

9時頃より参加車両が集まり始め、開会式の10分前にはすべての車両が揃いました。開会式が終わると主催者の独断と偏見にて珍しい車両のオーナーインタビューとエグゾーストノート鑑賞をおこないました。中でも今回一番排気量の小さい(ボディも一番小さい)フィアット500Rが一番元気な排気音を響かせていました。

そして参加者の注目の的だったのがバルコムBMWが展示したBMW M2クーペです。直6の3ℓエンジンは澄んだ高音の音色を叶えていて、その音を聞いた参加者も「いいな〜、欲しいな〜」と刺激されていました。

11時になるとお洒落で素敵なBILLIEでの豪華なランチに舌鼓。スペシャル・メニューが用意され、皆さん美味しいと大満足のようでした。ランチが終わると駐車場に戻り、参加者の皆さんはエンジンルームを開け、ドライバーズシートに座らせてもらったり、ずっと話し込むなど各々に楽しんでいました。

ランチのあとはプチツーリング

12時半になったところで次の目的地となる「川棚の杜コルトホール」までプチツーリングを行いました。川棚の杜では飲み物とシュークリームが用意されており、ゆっくりと歓談しながら休憩をしました。一息ついたところでお待ちかねのビンゴゲーム大会のスタートです。今回は特別にイデオート・サービスさんからドンペリニヨンのご提供をいただき、いつになく盛り上がりました。この他にも日本酒やワイン、メーカー・グッズを始めとする協賛品やミニカー等が当たり、これだけで参加費以上の価値があります。

しおかぜの里角島で解散

そして最後は素晴らしい風景が楽しめる角島大橋を渡った「しおかぜの里角島」がゴールです。ここで参加者全員揃って記念写真を撮って解散となりました。今回は天候にも恵まれ、最高のミーティング日和となりました。

場所を提供していただいた各施設の方々、協賛をいただいた方々、車両展示をしていただいたディーラー・ショップの方々、そして参加された皆様、本当にご協力ありがとうございました。

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