ビュイックはラクロスとリーガル・サルーンにフェイスリストを施して、ニューヨーク・モーターショーで発表する。

2014年モデルのラクロスは、外観とメカニカルのオーバーホールを受ける。

エクステイリアは、プロファイルし直されたフロントおよびリア・バンパー、より突出したグリル、大きくなったヘッドランプとクローム・モールの追加など。インテリアは、いままで普通のボタンがあったところにインテリリンク・インフォテイメント・システムが付けられる。また、オプションのウルトラ・ラグジュアリー・インテリア・パックでは、レザーおよびイミテーション・スウェードが奢られる。

エンジンは2.4ℓの4気筒および3.6ℓのV6で、6速オートマティックがセットされ、FWDおよび4WDが設定される。

リーガル・サルーンは、ヴォグゾール・インシグニアをベースにしたモデルで、インシグニアに基づいたミッドライフの改変が行われる。カスケーダのようなダイナミックな、よりアグレッシブなグリルや、リデザインされたパンバーなどが装備される。また、ラクロス同様に、内部には大きなタッチスクリーンが装備されるようになっている。