オウリム・スピーラ・クレジットがソウルで発表

公開 : 2013.04.02 13:38  更新 : 2017.06.01 01:50

2006年に設立された韓国のスーパーカー・メーカー、オウリム・モータースは、現行のスピーラの後継モデル、スピーラ・クレジットを発表した。

ドアとリア・フードを除いてカーボンファイバー製のボディを持ち、フレームはスペースフレーム。フロントおよびリア・サスペンションはダブル・ウィッシュボーンという組み合わせだ。ボディ・サイズは。4335×1924×1215mm。ホイールベースは2660mm。トレッドは、フロントが1580mm、リアが1620mmだ。

搭載されるエンジンによって3グレードがラインナップされ、エントリー・モデルのクレジットNが305hp/7000rpm、41.0kg-m/5000rpm、クレジット・ターボが470ps/7000rpm、60.0kg-m/5000rpm、トップ・モデルのクレジットEXが600ps/7000rpm、81.0kg-m/5000rpmだ。それぞれ、3.8ℓのV6をミドにマウントするが、クレジットNがノーマル・アスピレーション、クレジット・ターボがターボ、クレジットEXがツイン・ターボとなる。ギアボックスは6速マニュアルのみが組み合わせられる。

パフォーマンスは、0-100km/h加速が、クレジットNが4.4秒、クレジット・ターボが4.0秒、クレジットEXが3.45秒という値だ。

価格は、クレジットNが98,000,000ウォン(820万円)、クレジット・ターボが125,000,000ウォン(1,050万円)、そしてクレジットEXが184,000,000ウォン(1,540万円)だ。

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