ボルボS60ポールスター生産へ

公開 : 2013.04.19 11:06  更新 : 2017.06.01 01:51

まずはオーストラリア市場向けに限られた数ではあるが、ボルボは昨年コンセプト・モデルを発表したS60ポールスターの生産をすることを決定した。

コンセプト・モデルからの最も大きな変化はそのピーク・パワーだ。3.0ℓ6気筒ターボのパワーが、コンセプト・モデルの501bhpから約150bhp下がり350bhpになったのだ。しかし、スタンダードなS60T6よりもより大きなボルグ・ワーナー製のターボチャージャーを搭載し、リデザインされたインタークーラーとECU、ステンレス製のエグゾースト・システムを装備する。トルクも、ライバルであるBMW M3の40.8kg-m、アウディRS4の43.8kg-mよりも大きい51.0kg-mを発揮する。

そのパフォーマンスは、0-100km/h加速が4.9秒。最高速は250km/hでリミッターが効く。

もちろん、サスペンションも強化される。アジャスタブルなオーリンのダンパーと80%固められたスプリングを持ち、さらにスタビライザーとストラット・ブレースも装備される。

タイヤは235/40R19ミシュラン・パイロット・スーパースポーツが組み合わせられる。ブレーキは4輪ベンチレーテッド・ディスクで、そのサイズはフロントがΦ336x29mm、リアがΦ302x22mmだ。ジュリッド・パッドがフロントに、ブレンボ・パッドがリアに奢られる。

トランスミッションは6速オートマティックで、シフトタイミングを速めるためにプログラミングは変更されている。また、4WDシステムもよりリアにトルク配分を大きくするようにリセッティングされている。

S60ポールスターは、6月からオーストラリアで販売される。

関連テーマ