三菱、MiEV Evolution IIでパイクスピークに挑戦

2013.05.17

三菱は、6月25日から30日に米国コロラド州で開催されるモータースポーツイベント、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2013年大会に、EVプロトタイプ、MiEV Evolution IIの2台体制で参戦する。

このレース参戦で得られたデータや技術的ノウハウを、三菱自動車独自の次世代先進技術「@earth TECHNOLOGY」の研究開発に応用し、今後のクルマづくりに活かしていくという。

三菱は、昨年市販車部品を搭載したEVプロトタイプ、i-MiEV Evolutionで初参戦。電気自動車クラス2位を獲得。レースを通じて、車速・加速度などの実走行データ、バッテリーの消費量やモーターの温度など、EVならではの貴重なデータやノウハウを得たという。

今年参戦するMiEV Evolution IIは、市販車の量産部品を元に、パートナー企業と先行開発した高容量バッテリー、高出力モーターを搭載するとともに、昨年の参戦経験を元に、フロント2個、リヤ2個の4モーターから構成される電動4WDに、車両運動統合制御システム、S-AWC(Super All Wheel Control)を新たに採用したモデルで、専用ボディによる車両軽量化、及び空力性能の改善など、走行性能を大幅に進化させている。

ドライバーには、ダカール・ラリーで日本人初の2年連続総合優勝を果たし、昨年同レースの電気自動車クラスで2位を獲得した増岡浩を監督兼務で起用し、もう一台には同レース2輪車クラスで過去6度の優勝を誇るグレッグ・トレーシーを起用する。

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