ニュー・レンジ・ローバーをキャッチ

2012.04.03

来年初めにショールームに並ぶ予定の新しいレンジ・ローバーだ。そのすべてが新しいアルミニウム・モノコックに代わるローバーの42年間の歴史の中でも最も技術的なジャンプをとげる第4世代モデルだ。

65,000ポンド(711万円)からスタートし、最も豪華なモデルでは12,000ポンド(1,312万円)というプライス・タグが付けられるレンジ・ローバーは、従来よりも更に高級な路線を目指すことになる。最も豪華な「オートバイオグラフィー・アルティメット・エディション」では、ハイエンドな本革が用いられることとなる。

レンジ・ローバーのデザイン・チームは、現状のモデルからそう遠くないデザインを選択したものの、少なくとも現行モデルのような直立した箱のようなデザインからは訣別したようだ。

フロントにおいては、ノーズが後方へ傾けられ、スタンド・オフ・バンパーは、現在のモデルよりもなだらかに統合されたデザインとなった。新しいMk4ローバーには、古いモデルを感じさせるものがあるが、それはすべて現代的にアレンジされている。例えば、Mk3ローバー見られていた「エラ」スリットもMk4ローバーに用いられているが、それは小さくなっているといったようなことだ。

ヘッドランプはボディ・サイドまで回りこむスタイルとなり、リアのライトクラスターは小さくなっている。

ジャガーXJサルーンのために用いられたプレスして鋲着するプラットフォームは軽量で、今日のモデルに対して400kgの軽量化が図られているという。もしMk4がV6エンジンを搭載するのならば、新しいレンジ・ローバーの最も軽いバージョンは2トンを切るかもしれないのだ。

決定的なニュースは、まだエンジン・ラインナップについては情報が少ない。しかし、現行のV8ガソリンとV8ディーゼルは搭載されることになろう。中国市場のために税的理由からV6が用意されるかもしれない。また、新しいV6エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド・モデルも用意されるという。このハイブリッドはCO2排出量150g/kmをマークするという。

ディーゼルV8が、ラインナップのトップ・モデルであるということは間違いない。71.3kg-mのトルクは、驚異的なギア・パフォーマンスを演出することになる。エンジニアは、トランスミッションのダメージを防ぐために、ディーゼルのトルクを制限したとすら言っている。

インテリア・デザインは、今日用いられている2階建てのダッシュボードをテーマとする。内部は明るいアルミニウム風のベゼルが多様されているようだ。

 

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