ポルシェ デジタル化・電動化時代のシャシー、静粛性、カラーコーディネート

公開 : 2019.08.01 12:54

デジタル化・電動化がすすむ現代。ポルシェの取り組みも大きく変わってきています。静粛性、ディスプレイの色合い、シャシーについて、開発現場の声を聞いてみましょう。

もくじ

デジタル化 変化する開発現場
ディスプレイの発色もコーディネート
ポルシェ企業品質部門の役割

デジタル化 変化する開発現場

自動車で使用されるソフトウェアモジュールの数は増え続け、それらの機能への期待もますます高まっている。多くの機能がハードウェアからソフトウェアに移行されて、スマートフォンで操作できるサービスが自動車システムの一部となりつつある。これも顧客需要の変化によるものだ。

「わたし達はこうした新たな一面を “コンテンツ品質” と銘打ち、取り組んでいます。この分野の開発では、ソフトウェアの動作と車両とのインタラクションの両方を保証する必要があるのです」と説明するのは、ポルシェの企業品質責任者であるフランク・モーサー。

ポルシェAGでは、品質管理プログラムやプロセスに対して、新しいテクノロジー導入を進めているのだ。その一環として、新トレーニングプログラムの開発やプロセスの改変を行いエレクトロモビリティの次のステップへの準備を進めている。

「車載コンポーネント、それらの環境とのネットワーク化。その重要性はさらに高まっていくでしょう」

デジタル化とスマートモビリティもその対象となっており、今日ではコンテンツとソフトウェアの品質の重要性もますます高まっている。静粛性やディスプレイの色合いについても、これまでとは異なるクオリティが求められているという。