ポルシェ、ライプツィヒ工場を拡張

公開 : 2013.07.19 09:00  更新 : 2017.06.01 02:16

ポルシェAGが、ライプツィヒ工場内に建設を進めていた新しい塗装工場の屋根にヘリコプターから降ろされた9つのエアベントが取り付けられ工事が完了した。

ポルシェAGは、ポルシェ・マカン・シリーズを生産するため、ライプツィヒ工場の拡張に約5億ユーロを投資する予定だという。また、ポルシェのライプツィヒ工場は、ザクセン州で1,400人の新たな雇用が創出されるという。

ポルシェ・ライプツィヒGmbHの取締役会会長を務めるジークフリート・ビューローは、「この塗装工場の完成によって、ポルシェ Macanの生産に向けた大きな準備がまたひとつ整うことになります。塗装工場内の設備はすでに設置が完了しており、8月にもテスト稼働を開始する予定です。計画は順調に進んでおり、12月に最初の1台がラインオフするのを非常に楽しみにしています」とコメントしている。

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