ボルボ・コンセプト・エステートがカー・オブ・ザ・ショーを受賞

公開 : 2014.03.12 21:20  更新 : 2017.06.01 02:13

ジュネーブ・モーターショーに出品されたボルボ・コンセプト・エステートが、ジュネーブ・モーターショーでショーを代表するコンセプトモデルに与えられるカー・オブ・ザ・ショーを受賞した。

昨年のフランクフルト・モーターショーではボルボ・コンセプト・クーペが、デトロイト・モーターショーではボルボ・コンセプトXCクーペが受賞しており、ボルボにとっては新世代コンセプトカー3モデルが連続して受賞したことになる。

「直観的な操作が可能となるように、コントロールボタンや必要な情報を、使いやすく整理しました。全てがあるべきところに配置されることで、ドライブがより楽しく、効率的で、そして安全なものとなっています」とボルボ・カー・グループのデザイン担当上級副社長のトーマス・インゲンラートは語っている。

「増え続ける機能を利用する際に、多くのボタンや複雑な操作を必要としないこと・・・それはまるで掛けられていた手錠から解放されることのようです。タッチスクリーンにより、画面を中心とした美しい内装をデザインすることが可能となります。今回のコンセプトカーで実現した新しいユーザーインターフェイスは、次世代のボルボに採用されるのです」と、ボルボ・カー・グループのインテリアデザインディレクター・ロビン・ページはコメントしている。

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