ホンダFCEVを英国でテスト

公開 : 2014.03.13 21:50  更新 : 2017.06.01 02:13

ホンダの次世代FCEV(燃料電池自動車)が、英国でテストされている。ごく少数のテスト車両ではあるが、ホンダ・ヨーロッパの燃料電池プロジェクト・エンジニアのトーマス・ブラッハマンによれば、ドイツと英国で2016年前半にはFCEVのプロダクション・モデルが販売されることになるという。また、日本とアメリカではその前年にあたる2015年に販売が開始される。

現在世界中で2000台のFCEVが、一般ユーザーにリースという形式でテストを行っている。その狙いは、量産化に向けてのクオリティの向上だ。ただし、コストについては進歩しているが、未だ目標に達していないという。ただし、2020年頃までにある程度のボリュームが生産できれば、目標とするコストになるとしている。

また、同じくコストの問題では、燃料電池ステーションを造るために最高£400,000(6,800万円)かかるという点もある。

しかし「国をまたいで電気のネットワークを構築するよりは安い」とブラッハマンは語っている。ホンダは既にスウィンドン工場に燃料電池ステーションを持っており、2015年までに英国で65のステーションを建築する計画だ。

ちなみにFCEVコンセプトは、昨年11月のロサンゼルス・モーターショーで発表されたモデル。ホンダによれば、従来の内燃機関の収まるスペースにすべてのパワートレインがセットされた初めての燃料電気モデルであるという。また、FCEVは480km以上の航続距離を持つ。

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