特別企画

2016.12.12

プジョー308 Allure BlueHDi ーー AUTOCAR編集部が選ぶ2016年の50台

PSAグループの最新のディーゼル・ユニットにはBlue HDiのネーミングが与えらている。プジョーではこの308と508にディーゼル・モデルを投入。しかも508は2ℓ1本なのに対し、308は1.6ℓと2.0ℓの2本立てというラインナップだ。

中でも価格的にも安く、実は2.0ℓディーゼルよりも基本設計が新しい1.6ℓディーゼル・モデルは “買い” なモデルである。最新のディーゼル・ユニットらしく、室内にいる限り、これがディーゼルだという感じはしない。一方、走り出しのトルクフルなフィーリングは、逆にこれがディーゼル・モデルであることを否応なしに感じさせてくれる。レスポンスやシャープな感じも、ガソリン・エンジンにひけをとらない。

また、このエンジンと6速E-ATの相性も良い。世間にはもっと多段のATもあるが、これだけトルクがありフレキシビリティを備えているユニットゆえ、この6速ぐらいがベストなマッチングと言えるのだ。

ただ、普通のハッチバックと異なり、些か風変わりなスイッチを備えるのも一興。パワステやパワートレインを統合可変させるスポーツ・ボタンしてダイナミック・モードにすると、エンジン・サウンドに加えてスピーカー音がプラスされるのだ。すると、エンジン・サウンドがまるでランボルギーニやAMGのように逞しい音に変化する。こういった遊び心は、国産車では考えも及ばない。

AUTOCAR編集部が2016年の50台に選んだワケ

ダイナミック・モード・ボタンはともかく、肩肘張らずの乗ることのできる上質なハッチバックである。更に、308はガソリンよりもディーゼルのほうが相性がいいのでは、と思わせる出来の良さが嬉しい。そして、300万円を切る戦略的価格も大きな魅力である。


▶ 国内初試乗 / プジョー308 ブルーHDi

プジョー308 Allure BlueHDi

●価格:2,990,000円 ●燃費(JC08モード):21.0km/ℓ ●ボディ・サイズ:4260×1805×1470mm ●車両重量:1470kg ●エンジン:直列4気筒1560ccターボ・ディーゼル ●最高出力:120ps/3500rpm ●最大トルク:30.6kg-m/1750rpm ●ギアボックス:6速エフィシエント・オートマティック ●タイヤ:205/55R16

プジョー http://www.peugeot.co.jp/showroom/308/5-doors/

 

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