スペシャルショップ

エンジンがブローしたスカイライン2000GTハードトップが運ばれてきました

ワークショップ・サムの棚網です。
弊社としては範疇外といえるハコスカの面倒を見ることになりました。
聞くと前日はちゃんと動いていてガレージに入れてエンジンを止めたそうです。
翌日に始動しようとしたところ、大きな異音を発しセルモーターが回らなくなったとのこと。

入庫したスカイラインのエンジンを降ろし分解してゆきます。
すると6番のコンロッドが大きく曲がっているのを発見。
6番シリンダーを見ると側壁に大きな穴が開いています。
これでトラブルの原因が判明しました。
シリンダー側壁が崩壊し、冷却水が燃焼室に入りウォーターハンマー状態になったのです。
オーナーに聞くと何度かボーリングしたエンジンとのこと。
ボーリングによりシリンダー隔壁が薄くなり、何らかの理由で崩壊したことによるトラブルでした。

このL20型ユニットはスリーブが無いタイプですので、修復はできません。
今回はオーナーさんがシリンダーブロックを始めとするパーツを用意しますので、当社は組み立てに専念できます。
パーツが揃いましたら、エンジンの組み立てをスタートさせます。

ワークショップ・サム

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