スペシャルショップ

ワークショップ・サム

東京都世田谷区経堂5-12-4
TEL:03-3425-0147
営業時間:9:00〜19:00 定休日:日曜日、祝祭日
http://www.workshopsam.jp/ [email protected] ※スタッフ:新型コロナウィルスワクチン接種完了

往年の名車から現行インポートカーまで
都心の頼れるエンスー車ドクター。

インポートカーやヒストリックカーが生活の風景の一部として自然に溶け込む街、世田谷。その閑静な住宅街にエンスージァスティックな輸入車に精通した小さな修理工場がある。あたかも町医者のような佇まいの「ワークショップ・サム」は、都心に生息するマニアックなクルマたちの頼れるドクターなのだ。

インポートカーやヒストリックカーが生活の風景の一部として自然に溶け込む街、世田谷。その閑静な住宅街にエンスージァスティックな輸入車に精通した小さな修理工場がある。その名はワークショップ・サム。都心に生息するクルマ好きからホームドクターとして頼られるスペシャルショップだ。

同社代表の棚網 修さんは20歳の時に自分と同じ歳のアルファ・ロメオ・ジュリアと運命的に出会い、自らの手で愛車を直せるようになろうと、世田谷にあったアルファ専門店の門を叩いた。伊藤忠自動車出身の親方の許でクルマ修理の基本を覚えた棚網さんは、フェラーリやランチア、アルピーヌなどといった欧州の名車たちの修理や部品の製作を通して経験を高めていった。そして1995年に自らのファクトリー“ワークショップ・サム”を設立した。

「国籍を問わず往年の名車たちがリフレッシュできるバックヤードビルダー」がコンセプトの同社。ゆったりとしたファクトリーは、クラシック・フェラーリに様々な年代のアルファ・ロメオ、ランチアなどのイタリア車、そしてDSからエグザンティアなどのシトロエンを主としたフランス車、さらにはジャガーにミニ、モーガンといった英国車まで多彩な顔ぶれで賑わう。また、メルセデスやBMWといったドイツ車や日本車、近年のモデルの入庫も多いという。

作業内容もオイル交換や点検・車検などの日常的な整備から、エンジン、ミッションや足周りなどのオーバーホール、レストアに至るまでと様々だ。ピットの奥には充実した設備の工作スペースも備えており、入手不能な部品などの製作も行っている。ハイドロ・シトロエンの配管類の製作やスフィアの再生、ATミッションの修理にステアリングラックのオーバーホールなど、かなり特殊な作業までも自社内で完結できるが故に、顧客の様々な事情に的確かつ誠実に応えることができるのだ。

あなたが愛車を安心して託すことができる“主治医”を東京都内に探しているというのならば、ワークショップ・サムを訪れてみてはどうだろうか。

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お店へのアクセス方法

(都内より)首都高速3号渋谷線を用賀出口で降り、その先の環八東名入口交差点を右折、環八通りに入る。約1km先の陸橋を斜め左方向側道に入り、三本杉陸橋交差点を右折、世田谷通りに入る。その先約1kmの東京農大前交差点を左折、500m進み桜丘中学校交差点を右折する。その先2つめの信号・経堂四丁目交差点を右折(セブン・イレブンが目印)、200m先のT字路を左に入ると右側すぐの建物の一階部分が店舗となっている。