ゴルフMk-7、パリ・サロンで発表か

公開 : 2012.02.13 13:51  更新 : 2017.06.01 00:54

ゴルフMk-7は、ラグジュアリーなモデルとしてだけでなく、より安全で経済的なクルマになって今年後半にデビューする。この新しいゴルフは、243bhpのパワーと21.3km/lの燃費をマークするプラグイン・ハイブリッド・モデルの他、EVモデル、天然ガスによるスーパークリーン・モデルなど、より広いパワー・トレーンが特徴だ。ニュー・ゴルフは来年初めには販売が開始されるが、その前に9月のパリ・サロンで一般公開される予定である。

メインとなるパワーユニットは、EA211と呼ばれるガソリンエンジンと、EA228と呼ばれるディーゼル・エンジンの2種。メインとなるGTDではないディーゼル・エンジンは181bhpのパワーと38.2kg-mのトルクをマークする。また、ツインターボ・ディーゼルのGTDは220bhpのパワーを発揮するという。更に、経済性を追求した138bhpのターボ・ガソリン・エンジンや、1.8リッターと2.0リッターのガソリン・エンジン(EA888)もラインナップに加えられている。

260bhpの2.0リッター・ガソリン・エンジンを搭載するゴルフGTIは、ホットハッチの新しい基準となるだろう。VAQ電子制御フロント・デフを装備するGTIは、VWによれば「より機敏なステアリング・フィールと精度の良さ」が売り物だという。更に、VAQ搭載モデルは、非搭載車に比べて、ニュルブルクリンクで1周8秒もラップタイムが速かったという。

ゴルフの新しいシャシーはMQBプラットフォームを基にする。4輪駆動もオプションとして用意されるMQBプラットフォームには、VWダイナミック・シャシー・コントロール・アクティブ・ダンパーが装着される。また、フロアやウインドスクリーン・ベースがアルミニウム製のライトウエイトバージョンもMQBプラットフォームも用意される。このアロイ・スティールのハイブリッド構造のプラットフォームがどのモデルに使われるかはVWは言及していないが、おそらくEVとGTIモデルが主要な候補となろう。

その標準的なモデルでさえ、1990年代のゴルフMk-4と同じ車重であるにもかかわらず、安全性は格段に上がっている。

ゴルフはMQBプラットフォームを採用したVWグループで最初の1台である。このプラットフォームは、スーパーミニ・サイズのポロから、エクゼクティブ・サイズのパサートまで採用される予定だ。

ハイテクなオプションとしては、8インチのタッチスクリーン、クルーズ・コントロール、ドライバー疲労発見システム、360度パーキング・センサー、半自動の駐車アシストなどが用意される。

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